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株式投資のリスクにはどんなものがあるか?

株価変動リスク、無配リスク、上場廃止リスクなど、株式投資には様々なリスクがあります。
  • 株式投資のリスク
  • 1. 株価変動リスク
  • 2. 減配・無配リスク
  • 3. 上場廃止・倒産リスク
  • 4. 単元株式数の変更に伴う議決権の減少

株式投資のリスク

株式投資のリスクにはどんなものがあるのか。

  • 株価変動リスク
  • 減配・無配リスク
  • 上場廃止・倒産リスク
  • 単元株式数の変更に伴う議決権の減少

1. 株価変動リスク

株価が値下がりしたことによる評価損リスク。

株価は毎日変動しています。株価は人気投票のようなものであり、その企業の株を買いたいと思う人が多ければ株価は上昇し、逆に人気のない株の株価は下がっていく傾向にあります。

東芝株価

業績不振に苦しむ東芝は、アベノミクス相場の恩恵もほとんど受けなかった。

株価に大きな影響を与えているのが①景気動向と②その企業の業績です。割合でいえば②その企業の業績の方が大きな影響力があります。つまるところ、業績の良い(当期純利益が好調)企業の株価は上がり、業績の悪い企業の株価は下がります。

株価には価格変動リスクが伴います。

2. 減配・無配リスク

株主には配当金を受け取れる権利があります。配当金利回りは企業の業績によって左右されますが、平均して年間2~3%程度の配当を狙うことも十分可能です。下手に銀行預金(0.001%程度)でお金を遊ばせておくよりも投資先として遥かに優れています。

ただし配当金は、企業が純利益を上げられなければ分配されません。

基本的に、企業がきちんと経済活動を行っていれば純利益は上がるので、配当金を受け取れない無配リスクは小さいですが、私もとある企業で無配を喰らったことがあります。ただ配当金の分配は「企業の業績」に左右されるので、減配・無配があるのとは逆に、増配されることもあります。

毎年必ず一定の利率を受け取れる訳ではない」という点においてリスクが伴います。

3. 上場廃止・倒産リスク

企業が粉飾決算を行ったり、取引所の設ける上場廃止基準に引っかかってしまうと、上場廃止となってその株を売却することは難しくなります。(株の価値がなくなる訳ではない)

また深刻な業績不振によって倒産となってしまった場合、その企業の株は紙クズ同然となってしまいます。

当期純利益や自己資本比率の推移を見ていればある程度「健全な企業か・やばい企業か」の判断はできますが、突発的なニュースなどでパニック売りが発生した場合などには対応が難しいです。

これら上場廃止・倒産リスクを回避するためにも、分散投資は必ず行う必要があります。

分散投資

4. 単元株式数の変更に伴う議決権の減少

株主総会に行っていない人には関係ない話なんですが、一応株主の権利が変動するので紹介。

上場企業の多くは単元株制度を導入しており、株主は1単元株(1売買単位)につき1票の議決権を有することができます。何株を1単元とするのかは各企業で自由に決めることができますが、100株や1,000株としている企業が多いです。

売買単位

1単元株(1売買単位)が100株の場合、100株持っている人には1票の議決権がある。

単元株式数の変更

例えば1単元を100株から1,000株に変更することとなった場合、100株持っている人の議決権は消滅してしまいます。

1単元を100株から1,000株に変更
議決権(変更前) 議決権(変更後)
100株持っている人 1票 なし
1,000株持っている人 10票 1票

ただしこの件については将来的に心配が要らなくなりそうです。現在、国内の各証券取引所では売買単位を100株に統一する取り組みが進められており、将来的には売買単位は100株に統一される予定です。(統一期限:2018年10月1日)

6. 株式投資のリスク
サムネ画像 株式投資のリスクにはどんなものがあるか?