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赤字から黒字に転換する会社の株を狙おう

赤字から黒字に転換する会社の株は上昇します。市場から注目されていなかった分、株価上昇余地(伸びしろ)にも十分期待できます。
  • 赤字から黒字に転換する会社の株は上がる
  • 決算発表される時期を押さえておく
  • 赤字から黒字転換で底打ち (パナソニック)
  • 季節によって業績が変化する分野には注意!

赤字から黒字に転換する会社の株は上がる

株式投資の基本は業績の良い会社の株を買うことです。

ただし他の投資家も同様の事を考えているため、業績が好調な会社の株はすでに高値水準にあったり、高止まりしていることもよくあります。単純に業績が良いからその会社の株を買うという戦略は、意外と難しいんですよね。

そこで狙うのが赤字から黒字に転換する企業です。

会社の業績

赤字転落した企業や業績低迷中の企業からは投資資金が引き上げていくため、株価も低調に推移します。市場から見放され全く注目されていない状態といえます。

ところが黒字化によって市場から再注目を浴びると、今まで引き上げていた投資資金が再び集まり出し、株価の上昇をもたらすようになります。また、赤字状態で放置されていた株には上昇余地(伸びしろ)がかなりあります。黒字転換によって投資資金が集まり、上昇トレンドの初動を掴める可能性も十分あります。

決算発表される時期を押さえておく

株式投資は情報戦の側面が大きいので、決算発表された瞬間に株価が動き出します。赤字から黒字に転換する企業を狙う場合でも、決算情報は出来るだけ早く手に入れておくことが重要です。

決算発表は国内上場企業では年に4回発表されており、特に第4四半期決算(本決算)の業績が重要です。(1年間の経営成績)

四半期決算
第1四半期決算(1Q)
第2四半期決算(2Q)、中間決算
第3四半期決算(3Q)
第4四半期決算(4Q)、期末決算、本決算

決算の時期

決算の時期は企業によって異なりますが、3月を本決算としている企業が多いです。(3月期決算)

決算が発表されるタイミング

これも明確な日時までは決まってはいませんが、原則決算日から45日以内までに提出することが決められているため、例えば3月31日を決算日としている場合、4月15日前後までには決算発表が行われるということになります。

プラス材料

  • 業績予想が上方修正される
  • 増収増益
  • 配当が増配される
  • 赤字から黒字へ転換 など

赤字から黒字転換で底打ち (パナソニック)

パナソニック 黒字転換

パナソニックの株価は2000年代の中頃からじりじりと値を下げる相場が続いていました。また2013年3期の年間業績見通しを赤字に引き下げ、63年ぶりの無配とすることを発表。2012年3月期から連続の赤字計上が予想されました。ところが実際に発表された連結決算では最終損益を黒字にすることができ、赤字から黒字転換を果たしています。

それに伴って出来高も急増。底堅い買いによって株価チャートもトレンド転換しています。

季節によって業績が変化する分野には注意!

株式銘柄の中には、季節によって業績が大きく変化するものもあります。例えばストーブなど冬物中心に商品展開している企業は冬期における業績が好調になる傾向があります。

季節変動に影響されやすい業種の場合、四半期ごとの業績変化ではなく、1年前と比較してどうだったかを確認する必要があるということです。