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銘柄の性質ごとに分類した、株の種類

銘柄の種類は大きく「成長株・割安株・景気敏感株・安定株」の4つに分類されます。
  • 銘柄を性質ごとに分類
  • 値動きのイメージや特徴
  • 複合パターン
  • 最後に

銘柄を性質ごとに分類

銘柄の分類方法にはいくつかありますが、私は以下のように分類しています。

成長株 長期期間に渡って株価が上昇し続けている銘柄や、業界そのものが注目されている成長産業など。割安状態で買うのは至難の業。
割安株
(バリュー株)
本来の企業価値に対して、市場が過小評価している銘柄。株価が割安になる理由の多くは企業価値そのものにある場合が多い。(業績面・財務面で何かしらの不安因子を抱えているなど)
景気敏感株
(シクリカル株)
景気動向に左右されやすい特性があり、モノを作るための原材料・素材(マテリアル)を扱う産業や、広義の意味では電気・自動車などの輸出産業もこれに含まれる。
安定株
(ディフェンシブ株)
景気動向に左右されにくい特性があり、食料品・電気・ガス業など生活必需品(コモディティ)がこれに該当する。

値動きのイメージや特徴

成長株・割安株・景気敏感株・安定株のそれぞれの値動きのイメージ、株価チャートなどを見ていきましょう。

成長株と割安株

成長株と割安株

成長株は長期的に業績を伸ばし続けている企業のことを指し、株価もそれに連動して緩やかな上昇曲線を描きます。一方割安株の場合、業績が悪いなど何らかの理由で投資資金が集まらないため、株価は低調に推移します。経営者が変わる、経営戦略の変更などによって業界から注目を集めると、投資資金が集中して一気に株価上昇する特徴があります。ただしこれは未知数であるため、割安株を持っていれば必ず儲かるというわけではありません。低調な状態が今後も続く可能性も十分に考えられるのです。(ギャンブル要素大)

景気敏感株と安定株

景気敏感株と安定株

景気敏感株と安定株の違いは、景気動向に左右されやすいかどうかです。「景気」という言葉は非常に曖昧であり、個人の主観によって景気の善し悪しは変わってきます。一応、景気動向指数や日銀短観などの指標が景気判断に利用されますが、私個人は日経平均株価やドル円相場などから景気動向を総合判断しています。

複合パターン

銘柄の性質は、成長株・割安株・景気敏感株・安定株のどれかにはっきりと区分されるわけではなく、例えば「安定株+成長株」など複合要素によって構成されることも多々あります。

安定株+成長株

アサヒグループ

飲料水を取り扱うアサヒグループは安定株に属しており、また海外展開によって外需を伸ばしており成長株としての特徴も持っています。

最後に

成長株・割安株・景気敏感株・安定株」という分類方法については、文献や書籍によって若干の差異があるかと思いますが、大筋は間違っていないので知らない人はこれを機に覚えておきましょう!