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成長株の探し方

その企業が今後10年20年後も成長し続けるかどうかを見極めるには、高いセンスと先見性、経営者を見極める力が要る。(投資家として超一流でなければ難しい)
  • 成長株とは
  • 成長株の特徴
  • 成長株投資は難しい
  • 成長株投資こそ、株式投資の基本であり醍醐味でもある
  • 成長企業とROE
  • 成長株 まとめ

成長株とは

成長株とは、言葉の通り長期期間に渡って株価が上昇し続けている銘柄や、業界そのものが注目されている成長産業などをいいます。成長株投資では、企業が継続的に発展しており、売上高や株価の上昇が見込まれる分野への投資を行います。

成長株の特徴

成長株の特徴を挙げるならば、以下の項目があります。

  • 長期的に営業利益および当期純利益が増え続けている。
  • 長期的に株価(時価総額)が上昇し続けている。
  • 成長の速度が緩やかであること。(一発屋産業ではないこと)
  • 基本的に「売り時」というものが存在しない。(ずっと保有し続けるのが最良だから)
ファーストリテイリング

「ユニクロ」でお馴染みのファーストリテイリングは、長期的に安定して業績を伸ばし続けている成長企業です。国内需要のみならず、東南アジアや中国などでも積極的に海外展開を行うグローバル企業へと成長。

ファーストリテイリング 業績

当期ごとに業績の波があるが、長期的な視点に立てば営業利益および当期純利益が増え続けている企業。

成長株投資は難しい

成長株投資は非常に難しいといわれています。

  • 長期的に営業利益および当期純利益を伸ばし続けること自体が難しい。
  • 10年先20年先を見据えられる先見性が必要になる。
  • 成長企業には投資資金が集まるため、株価が高止まりしやすい。(安値で拾うのが難しい)

成長株投資で最も重要な資質は未来を見据える「先見性」であり、今後10年後20年後にどう産業構造が変化しているのかを敏感に感じ取れるセンスがなければ、成長し続ける企業に投資することは難しいです。成長株投資を得意としてきたアメリカの著名な投資家「ウォーレン・バフェット」は、有能な経営者に投資するというスタイルで、実際に投資を行う際にはその企業の経営者と何度も面会して投資の是非を判断するといいます。

まず一般の投資家にはそんなこと真似できませんし、何より優秀な経営者を見分けるセンスや能力が備わっていなければなりません。例えば個人投資家がチャートを「形」から判断して「何となく安そうだから買う」なんてのとは全く次元が異なる話なのが分かると思います。

私のような未熟なトレーダーは、景気敏感株(シクリカル株)を触っていた方がはるかに勝ちやすいと思います。景気の落ち込みを辛抱強く待って仕込めば、10年先20年先には利益が出ている可能性がかなり高い手法なので。

成長株投資こそ、株式投資の基本であり醍醐味でもある

ただ、いつかはウォーレン・バフェットのように成長株を見つけられる先見性が備わるようになりたいとは思っています。成長する企業に投資することこそが、株式投資の醍醐味であり魅力でもあるからです。

経営者を見極めるセンスを磨く

成長企業とROE

成長株投資では、よくROEという株価指標が引き合いに出されます。ROEとは自己資本利益率のことで、以下の計算式により算出されます。

ROE

一般にROEは10%以上であれば優良企業とされています。成長企業の条件の1つに「長期的に営業利益および当期純利益が増え続けている」という項目がありますが、これは高いROEを維持し続けている企業と言い換えることができます。

ROEは業績が横ばいだと低下していきます。企業が利益を上げて成長していく過程においては、分母の「自己資本」が増大していくため、当期純利益も同様に増えていかなければ高いROEを維持することができなくなります。

成長株 まとめ

  • 成長株投資とは、長期的に営業利益および当期純利益を伸ばし続けている企業に投資すること。
  • 成長企業を探すことは非常に難しい。
  • その企業が今後10年20年後も成長し続けるかどうかを見極めるには、高いセンスと先見性、経営者を見極める力が要る。(投資家として超一流でなければ難しい)
  • 成長企業の条件の1つは、高いROEを維持し続けている企業であること。