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配当金について詳しく知ろう

配当金は企業の業績(決算)に応じて支払われます。つまり、企業が大きく利益を上げれば増配されることもありますが、逆に利益が少なかった場合には減配されることもあります。
  • 配当金とは
  • 企業の業績に応じて配当金額が決まる
  • 配当金が支払われる時期
  • 配当金を貰うには?
  • 【補足】 信用取引の場合、配当金ではなく配当落調整金が支払われる

配当金とは

企業に利益が出ると、その利益の一部が株主に還元されます。この還元されるお金を配当金と呼んでいます。出資者(株主)のお金で企業が利益を得たのだから、その利益の一部が出資者に還ってくるのは当然といえば当然ですね。

配当金がどれだけ分配されるかについては、その人の保有株数によります。1株当たりの配当金が50円だった場合、100株持っている人は50×100=5,000円、300株持っている人は50×300=15,000円の配当金が支払われます。

配当金
  • 【◇】連結決算、【中】中間決算、【四】四半期決算、【会】会社予想

上図は会社四季報に掲載されている企業業績欄になりますが、本決算で1株当たり180円の配当金が出ています。本決算の配当金は年額表示されるので、180円という数字は年額合計です。

中間決算でも90円出ているので、中間決算で90円、期末決算で90円、合計で180円の配当金が出たということになります。

連結決算(グループ会社込み)の業績が公表されていますが、配当金は株式会社ごとに支払われるので、1株配は会社単独の値になります。

配当金

配当金額の確認はこちらの表の方が分かりやすいかもしれません。(こちらも会社四季報)

企業の業績に応じて配当金が決まる

配当金は企業の業績(決算)に応じて支払われます。つまり、企業が大きく利益を上げれば増配されることもありますが、逆に利益が少なかった場合には減配されることもあります。

つまり企業の業績次第ということです。

トヨタ自動車のように安定した業績を上げ続けられている企業では、配当金も安定して受け取ることができます。逆に赤字続きの企業では配当金が支払われないので注意しましょう。

また、成長率の高い新興企業の中には、配当を出さない企業(無配当株)もあります。そういった企業は、利益を設備投資など会社の成長に投資して業績(株価)をどんどん上げていく戦略と受け取っていいです。(投資家も、株価の値上がり益で儲けられる)

業績が良い

配当金が支払われる時期

配当金は企業の決算期に合わせて支払われるのが一般的です。決算のタイミングは企業のよって異なりますが、中間決算を9月に、本決算を3月に行っている企業が多いです。(計2回)

上場企業は3ヶ月ごとに四半期決算を行っているので、配当回数の多い企業では最大4回、配当金を受け取れる機会があります。ただし配当機会が多ければ良いという訳ではなく、企業がどれだけ利益を上げられたかの方が重要です。

配当金を貰うには?

配当金を受け取る権利を発生させるには、以下の条件をクリアすればOKです。

  • 権利付最終日にその企業の株式を購入すること。 (権利確定日の3営業日前
権利付最終日

詳細については以下リンク先にまとめました。

【補足】 信用取引の場合、配当金ではなく配当落調整金が支払われる

信用取引を利用して買付注文を行っても配当金は支払われませんが、その代わりに配当落調整金というものが支払われます。配当落調整金とは、信用売りを行った側から信用買いを行った側に支払われる調整金のことです。