ゴリゴリのFX専業トレーダーをしていますが、副業としてWeb制作プロジェクトに携わるなど、個人事業主みたいなこともしてます。 (元々IT企業に勤めていたので、自宅でできる個人事業を探してたらこうなりました)
私が最初に始めたのはFX(外国為替証拠金取引)です。時期的には丁度リーマンショックが起こる年(2008年)の4月頃から始めました。その後、歴史的株安状態に便乗して株式投資も始め、運良くアベノミクス相場の恩恵も受けています。
FX | 15年 (2008年~) |
---|---|
株式 | 12年 (2011年~) |
月利 | 3%くらい |
FXの運用成績です。(1年間分)
株の運用成績もありますが、株式投資は基本的に5~10年スパンの超長期投資を行っており、あまり見せても意味がないので割愛します。(試行サンプルが少なすぎるので、データとしての価値がない)
資産運用比率です。資産の3分の2は投資に回しています。
メインで行っているのはFXです。デイトレードなので為替相場はほぼ毎日見ています。
株式投資は安値で仕込んで漬物のように寝かせています。安値で仕込むタイミングを5年~10年スパンで待っているので、本当に気長に待つスタイルです。(おじいちゃんになっちゃう)
投資を始めたきっかけは、労働賃金を得るしか脳のないサラリーマン生活に危機感を持っていたからです。こんな率先して奴隷生活を30年以上も続けなければならない、体が壊れてしまっても容易に転職ができない、出世すればするほど追い詰められるような社会構造に疑問を持ったなど。
要するにサラリーマンという職業は安定収入以外の面で致命的リスクが多すぎると感じたからです。
「働いたら負け」じゃないけど、率先して奴隷になったら負け、奴隷生活に甘んじてたら負け、自立もできずに会社に潰されて終わり、そういう危機感です。
実際に、家族を遺して自殺した40代の先輩、会議中に血管破裂で突然死した先輩、会社に潰され鬱病になって社会復帰できなくなった人などを身近で知っています。
投資の中で一番最初に始めたのがFXです。FXは投資というよりも投機の側面が大きいですが。FXは15年以上続けており、私の投資運用における稼ぎ頭でもあります。FXを始めた理由は、ルールがシンプルであったこと、サラリーマンでも夜間帯に取引できる点などが挙げられます。丁度FXの注目が高まっていた頃だったと思うので、自然と投資系雑誌で目にする機会も多かったのが、FXを最初に始めるきっかけにもなったと思います。為替チャートは相場が開いていればほぼ毎日見ています。
株を始めた理由は不労所得狙いです。FXや業務独占資格の勉強で忙しかったので、片手間程度に始めました。忙しい中でも放置できるので、配当金収入を狙える株式投資はお金に働いてもらう投資先としてかなり優秀です。もちろん、安値で仕込むのが必須条件なのでタイミングにも恵まれる必要があります。私が始めたタイミングとしては、リーマンショック後でどの株も超安値圏にあり、基本的にどの株を買っても儲かるという状況でした。放置前提で保有するので、チャンスが来るまで5年10年は平気で待ちます。
投資行動をする上で大切にしていること。
10年以上投資と向き合っているので、ある程度達観している部分もあります。