私の資産運用比率は以下の通りです。
投資スタイルには「短期投資」「長期投資」がありますが、私の場合、株式投資に関しては長期投資で運用しています。保有するスパンは短いもので2年、長いものでは5年以上保有しています。基本的に「あら安い」と思えるような価格になるまでは手を出しません。
株のデイトレダーや短期投資家は、毎日9:00~15:00まで株式市場で短期売買を繰り返して利益を上げているかと思います。私にはあまり株式投資に割ける時間がないため、株のデイトレードはほとんどやっていません。時間のあるときに週足・月足などを確認して、安値圏にある銘柄を物色している感じです。(見てる時間軸もこのくらい長いスケール)
株が長期投資に向いている点を挙げれば、配当金収入があります。配当金収入は年換算で2~3%程度受け取ることができる不労所得なので、時間を割かずに運用利益を上げたい人には向いています。ただし、値下がり損が大きくなってしまわないよう安値圏にある銘柄を買って5年10年気絶する投資方法を採っています。(亀のように気長に待て)
FXでゴリゴリにチャート分析していきた私の意見としては、株価チャートは汚いものが多い印象です。中には比較的綺麗に推移している銘柄もありますが、特に売買代金の少ないような銘柄はかなりチャートが汚い印象です。「チャートが汚い=短期投資に向いてない」ということになります。
株式投資は、「チャンスが巡れば投資する」という比較的気楽なスタイルで行っているため、投資チャンスが巡って来なければ保有はしません。
5年10年待っていれば、絶好のチャンスで拾える銘柄は沢山あります。安値で仕込むので値下がり損を喰らうリスクは小さく、また値上がり益や配当金を同時に狙うこともできます。
倒産リスクもあるので一銘柄への全力買いはしません。
分散投資は忘れずに。