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スワップポイント投資で注意しておきたいこと

FX会社選び、通貨ペア選び、金利差逆転など、スワップポイント投資で注意しておきたいことをまとめました。
  • スワップポイントはFX会社によって異なる
  • 通貨ペアの「売り買い」を間違えないように
  • 政治情勢によっては「金利差の逆転」もあることを念頭に
  • 為替差益(キャピタルゲイン)も考慮して取引しよう
  • 高金利通貨ペアには注意しよう
  • 通貨の信頼性があり、スワップポイントにも期待できる通貨ペア

スワップポイントはFX会社によって異なる

通貨ペアの金利差を狙うスワップポイント投資ですが、顧客が受け取れるスワップポイント額はFX会社によって異なるので注意しましょう。

FX会社のスワップポイント

FX会社には大きく「店頭FX取引」「取引所FX(くりっく365)」の2つがありますが、基本的に高水準のスワップポイントは取引所FX(くりっく365)で受け取ることができます。

通貨ペアの「売り買い」を間違えないように

スワップポイントは金利差に応じて金銭の授受が発生します。通貨ペアの金利差がプラスであれば、受取りスワップ(プラススワップ)を受け取れますが、金利差がマイナスの場合、逆に支払いスワップ(マイナススワップ)を支払わなければならないので注意してください。

通貨ペアには「売り買い」の区分があります。

スワップポイント

例えば上図のドル円を取引する場合、ドル円の「買いポジション」を選択すれば金利差2.00%のスワップポイントを受け取れます。(プラススワップ)

ところがドル円の「売りポジション」を選択した場合、逆にマイナス金利差-2.00%のスワップポイントをFX会社に支払わなければなりません。(マイナススワップ)

政治情勢によっては「金利差の逆転」もあることを念頭に

金利は各国の中央銀行が決定しています。 (政策金利)

日銀

数ヶ月に1度のペースで金利見直しが行われ、経済指標として定刻に発表されています。基本的に金利は数年を掛けて徐々に上げ下げが行われるので、大幅な金利見直しやサプライス発表がない限りは、いきなり金利差が逆転するようなことはありません。

また日本円やスイスフランは超低金利政策を長年続けているので、これらの通貨を「売る」ポジションを選択していれば、余程のことがない限り金利差がマイナスになることはありません。

(100%言い切れる未来はない)

為替差益(キャピタルゲイン)も考慮して取引しよう

FXには為替変動リスクがあります。

ユーロ円

金利が高いからといって安易に割高推移している通貨ペアに手を出すと、為替差損を喰らってしまうリスクがあります。

高金利通貨ペアには注意しよう

金利8%以上など高すぎる金利政策を敷いている国には注意です。

高金利通貨の代表格

高金利通貨の代表格にトルコリラや南アフリカランドがありますが、これらの通貨の金利が高いのは、慢性的な通貨安(物価高・インフレ)に悩まされ続けてているのが原因です。

高金利を受け取れることは事実ですが、通貨安トレンドが長期的に続いているため、長期保有すればするほど為替差損を喰らってしまうリスクが高いです。

トルコリラ円

慢性的な自国通貨安が続くトルコリラ。大幅な円安誘導が行われた2013年以降も余裕で下落し続けている。

通貨の信頼性があり、スワップポイントにも期待できる通貨ペア

個人的な感覚では金利8%以上は怖いです。

2000年代中頃は、オーストラリアドルやニュージーランドドルが高金利通貨の代表格でした。

オーストラリアドルやニュージーランドドル

現在は比較的低金利に推移していますが、私が将来的に仕込みたいのはこれらの通貨です。私が生きている内に仕込めるかどうかは運次第ですが、超円高が再来したとき、スワップ投資目的でオーストラリアドル円やニュージーランドドル円は買ってみたいと思っています。

(2008年にリーマンショックが起こった時、私はFX初心者だったので、本当に保有していいのか迷って結局仕込めなかった思い出があります)

3. 長期トレードに属するもの
サムネ画像 スワップポイント投資で注意しておきたいこと