投資でお金を増やすマン
投資に興味がある初心者向け投資入門サイト

FXの予約注文 ~指値注文と逆指値注文の違い

指値注文と逆指値注文の違いについて分かりやすく説明します。
  • 指値注文とは
  • 逆指値注文とは
  • 指値注文と逆指値注文の違い まとめ

指値注文とは

まず先に、指値注文の定義を書いていきましょう。

指値注文とは、「買い」の場合には、現在レートよりも安いレートで買い注文を入れ、「売り」の場合には、現在レートよりも高いレートで売り注文を入れる注文方式です。

  • 買い・・・現在レートよりも安いレートで買い注文を入れる。
  • 売り・・・現在レートよりも高いレートで売り注文を入れる。

「何で?」と疑問に思ってもあまり意味はないので、そういう注文方式だと理解した方が早いです。

具体例を順に見ていきましょう。

1. 現在レートよりも安いレートで買い注文を入れる 「指値買い」

指値で買い注文を入れる場合、現在レートよりも安いレートで指値注文を入れます。買い注文なのでレートは買値109.711(Ask)が基準になります。

ドル円チャート

現在レート109.711(Ask)よりも安いレート109.200で指値買い注文を入れます。為替チャートが進み、実際に買値(Ask)が109.200まで下がったときに、指値買い注文が約定します。

「買い」指値注文

2. 現在レートよりも高いレートで売り注文を入れる 「指値売り」

指値で売り注文を入れる場合、現在レートよりも高いレートで指値注文を入れます。売り注文なのでレートは売値109.708(Bid)が基準になります。

ドル円チャート

現在レート109.708(Bid)よりも高いレート110.900で指値売り注文を入れます。為替チャートが進み、実際に売値(Bid)が110.900まで上がったときに、指値売り注文が約定します。

「売り」指値注文

これが指値買い注文、指値売り注文です。

指値注文は、直近の値動きに対する逆張り注文であることが分かります。

逆指値注文とは

一方、逆指値注文の定義は以下の通りです。

  • 買い・・・現在レートよりも高いレートで買い注文を入れる。
  • 売り・・・現在レートよりも安いレートで売り注文を入れる。

1. 現在レートよりも高いレートで買い注文を入れる 「逆指値買い」

逆指値で買い注文を入れる場合、現在レートよりも高いレートで逆指値注文を入れます。買い注文なのでレートは買値109.711(Ask)が基準になります。

ドル円チャート

現在レート109.711(Ask)よりも高いレート110.900で逆指値買い注文を入れます。為替チャートが進み、実際に買値(Ask)が110.900まで上がったときに、逆指値買い注文が約定します。

「買い」逆指値注文

2. 現在レートよりも安いレートで売り注文を入れる 「逆指値売り」

逆指値で売り注文を入れる場合、現在レートよりも安いレートで逆指値注文を入れます。売り注文なのでレートは売値109.708(Bid)が基準になります。

ドル円チャート

現在レート109.708(Bid)よりも安いレート109.200で逆指値売り注文を入れます。為替チャートが進み、実際に売値(Bid)が109.200まで下がったときに、逆指値売り注文が約定します。

「売り」逆指値注文

指値注文が直近の値動きに対する逆張り注文であったのに対し、逆指値注文は直近の値動きに対する順張り注文であることが分かります。

(※高値更新・安値更新に追従したいときなどは、逆指値注文でブレイク追従するのが良い)

指値注文と逆指値注文の違い まとめ

  • 指値注文の原則は、現在レートよりも安いレートで買い注文を入れ、現在レートよりも高いレートで売り注文を入れること。
  • 逆指値注文の原則は、現在レートよりも高いレートで買い注文を入れ、現在レートよりも安いレートで売り注文を入れること。
  • 注文の性質上、指値注文は直近の値動きに対する逆張り、逆指値注文は直近の値動きに対する順張りになる。

原則として上記のような縛りがあるため、間違った注文をしようとすると「指値注文は○○よりも安いレートを入力してください」などのメッセージが出ると思います。

(よく理解していないと混乱する原因になる)

3. 予約注文
サムネ画像 FXの予約注文 ~指値注文と逆指値注文の違い