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FXのロスカット(強制決済)について

証拠金維持率が100%を下回った場合、FX会社が定めるロスカットルールに従ってポジションが矯正決済されることがあります。
  • ロスカット(強制決済)とは
  • ロスカットルールは大きく3タイプ (FX会社により異なる)
  • ロスカットと損切りの違い

ロスカット(強制決済)とは

ロスカット(強制決済)とは、顧客がFX会社に納めるべき必要最低証拠金が不足したことにより、FX会社側がポジションを強制決済させる処置のことです。

証拠金維持率

FX口座の管理ページには、必要証拠金の状態を示した証拠金維持率という数値があります。この証拠金維持率が100%を下回ると、FX会社の定めるロスカットルールに従ってポジションが強制決済されることがあります。

ロスカットルールは大きく3タイプ (FX会社により異なる)

ロスカットルールは各FX会社により内容が異なります。おおよそ以下のような3タイプに分けられます。

タイプ1 証拠金維持率が100%を下回った瞬間にロスカットされる。
タイプ2 証拠金維持率が100%を下回っても、ロスカット水準(※)に達するまではロスカットが1日程度猶予される。猶予期間中に追加証拠金(不足分)を入金しなければ、猶予期間を過ぎた後にロスカットが執行される。
タイプ3 証拠金維持率が100%を下回っても、ロスカット水準に達するまではロスカットされない。

※ロスカット水準は各FX会社によって異なりますが、証拠金維持率50%ないし40%がロスカット水準として設けられています。証拠金維持率がロスカット水準を下回った場合には強制決済。

証拠金維持率とロスカット

ヒロセ通商なんかは、証拠金維持率が100%を切った瞬間に「バコーン」とロスカットされます。(気持ちいいくらいに)

一見すると証拠金維持率が100%を下回っても延命されるタイプの方が良さそうに感じますが、個人的には「優柔不断な延命措置」にか思わないので、タイプ1の即行ロスカットが好きです。

FXは決断力を問われる金融商品なので、物事を先延ばしにしたり、損切りできずにずるずるとポジションを持ち続ける人は向きません。

むしろ、あっさり死ぬくらいでちょうどいい。

人間には、物事を先延ばしにする傾向の人や、損をしたくないので損切りをしないなど、一種の思考停止に陥る人が多いです。(プロスペクト理論)

私も昔はそうでしたが、FX経験を何年も積むことでこれらの意識は矯正することができます。

経験積めば矯正できるで

ロスカットと損切りの違い

余談ですが、ロスカットと損切りの違いについて。

  • ロスカットは、FX会社側が行う強制決済の措置。
  • 損切りは、プレイヤー(顧客側)の意志で行う損失確定の決断。

「ロスカされた (受動的)」
「損切りした (能動的)」