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通貨ペアと値動きの信頼性について

FXで取引できる通貨ペアは数十種類以上ありますが、私が信用してポジションを持てる通貨ペアはごく一部に限られます。
  • 値動きに全幅の信頼をおける通貨ペア、ちょっと値動きが信用できない通貨ペアがある
  • 値動きの信頼性とは
  • 基本は、流通規模が大きいこと
  • 主要通貨ペアであること
  • ドルストレートペアであること
  • 私が値動きの信頼性が高いと思う通貨ペア (サインに強い)

値動きに全幅の信頼をおける通貨ペア、ちょっと値動きが信用できない通貨ペアがある

FXで取引できる通貨ペアは数十種類以上あります。

私はFX歴が11年を超えますが、そこまで手広く通貨ペアを触っているわけではありません。理由は、値動きに全幅の信頼をおける通貨ペアが少ないからです。

私のトレードスタイル
スタイル デイトレード、スキャルピング
取引通貨ペア ドル円、ユーロドルのみ
監視通貨ペア ドル円、ユーロドル、ユーロポンド、ポンドドル、ユーロ円、ポンド円、豪円
取引時間 欧州時間(16:00~24:00)
保有時間 デイトレード(30分~4時間程度)
スキャルピング(1秒~5分程度)

メインで触っているのは、ドル円とユーロドルのみです。

私はかなり取引手法を限定しているのであまり参考にならないかもしれませんが、ここでは、通貨ペアと値動きの信頼性について考えていきたいと思います。

値動きの信頼性とは

値動きの信頼性とは、テクニカル的な再現性が認められる通貨ペアや、売買サインが点灯した際にどの程度それに則してくれるか、などが挙げられます。

法則性がなくランダムな値動きを相手にしていては、FXで安定して勝ち続けることはできません。

要するに、自分が思い描くシナリオに対してどれだけ従順に動いてくれるか、ということです。ただし、それは独りよがりの売買サインであってはならない。

「売買サインが点灯したのに値動きがおかしい!」
←いや、それ本当に共通認識のある売買サインですか?

基本は、流通規模が大きいこと

為替相場は人間同士のリアルタイムな思惑がぶつかる場です。売り手・買い手の思惑が為替チャートを形成しているため、高値安値が抵抗になったり、高値安値ブレイクでストップが狩られて大きく値が動くといった現象が起こります。

為替相場

その通貨ペアを巡るプレイヤーの数が多ければ多いほど、テクニカル的なチャートポイントが機能する可能性が増えます。

要するに、通貨ペアに流動性があって、流通規模・取引規模が大きい通貨ペアであるほど、値動きの信頼性が増すということです。

逆に「誰も触らないような通貨ペアのチャートポイントを、誰が意識するかね」ということ。

ちなみに通貨取引の90%は米ドルを介した取引であり(ドルストレート)、中でもユーロドル(EUR/USD)の取引規模は世界最大を誇ります。

主要通貨ペアであること

国際的な市場で取引されている通貨、世界的な信頼性を有する通貨を、主要通貨(メジャーカレンシー)といいます。

主要通貨
  • 米ドル (USD)
  • ユーロ (EUR)
  • 日本円 (JPY)
  • 英ポンド (GBP)
  • スイスフラン (CHF)
国際決済通貨

主要通貨は、他のマイナー通貨よりも流通規模・取引規模が大きい傾向にあります。

ドルストレートペアであること

基軸通貨米ドルとペアを介する通貨ペアを、ドルストレートといいます。

  • ドル円 (USD/JPY)
  • ユーロドル (EUR/USD)
  • ポンドドル (GBP/USD)
  • ドルスイスフラン (USD/CHF)
  • オーストラリアドルドル (AUD/USD)
  • ニュージーランドドルドル (NZD/USD)
  • ドルカナダドル (USD/CAD)

通貨ペアの値動きを考える場合、ドルストレート主体で考えるようにしてください。(海外ヘッジファンドなどはドルストレートで見ているため、それに合わせる)

ユーロ円などは合成通貨ペアに過ぎません。

私が値動きの信頼性が高いと思う通貨ペア (サインに強い)

基本的に主要通貨かつドルストレートペアであれば、為替チャートの値動きに一定の信頼性を置くことができます。これまで書いたことと若干矛盾しますが、ユーロ円、ポンド円、豪円辺りも、日足以上などある程度長い時間軸で考えれば、値動きは綺麗になる傾向があります。

私が全幅の信頼性を置く通貨ペア
  • ユーロドル (EUR/USD)
一定の信頼性を置ける通貨ペア
  • ドル円 (USD/JPY)
  • ポンドドル (GBP/USD)
  • ユーロポンド (EUR/GBP)
  • ユーロ円 (EUR/JPY)
  • ポンド円 (GBP/JPY)
  • 豪円 (AUD/JPY)

これ以外の通貨ペアは、流通規模がそこまで大きくなかったり、為替チャートを信用してポジションを持つのが怖いと感じます。

スイスフランは主要通貨であり国際的な信用も高い通貨ですが、流通規模が大きくないためにスイスフラン事件のような1日で1500pipsも大変動が起こる危険性があります。カナダドル、ニュージーランドドル辺りもちょっと怖いですね。オーストラリアドル(豪ドル)はグレーゾーン。

トルコリラ、南アフリカランドに至っては論外。