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ローソク足の売買サイン (売買シグナル)

精度の高い転換サインとして活用するには難しい印象。ただ、同事線やたぐり線がどういう相場状況を示しているのかを知っておくことで、視覚的に相場状況を確認できるようになります。
  • おさらい ローソク足の形状
  • 覚えておくと便利なもの (売買シグナル・転換サイン)
  • 相場の転換サイン① 同事線(十字線)
  • 相場の転換サイン② たぐり線・トンカチ
  • 最後に

おさらい ローソク足の形状

ローソク足の形状には、いくつかの種類があります。

陽線の種類

大陽線、小陽線 陽の丸坊主、陽の大引坊主、陽の寄付坊主 たぐり線、トンカチ 同事線(十字線)

陰線の種類

大陰線、小陰線 陰の丸坊主、陰の大引坊主、陰の寄付坊主 たぐり線、トンカチ 同事線(十字線)

覚えておくと便利なもの (売買シグナル・転換サイン)

それぞれのローソク足には特性があるといわれていますが、それらを覚える必要は全くありません。それを知ったところで相場の未来予測に役立つような代物ではないからです。(相場を14年以上経験している私の見解)

ただし以下のローソク足については、その形状と特性を知っておくことで相場の状態を視覚的に捉えるのに有益です。知っておいて損はないので、余裕のある方はこれを機に学んでみてはいかがでしょうか。

相場の転換サイン① 同事線(十字線)

住友不動産 同事線
同事線(十字線) 同事線(十字線)

始値と終値がほとんど同じになる同事線は、売りと買いが拮抗している状態を示し、これが出現する場所では相場の転換が起こりやすいとされています。

相場の転換サイン② たぐり線・トンカチ

三井不動産 たぐり線・トンカチ たぐり線、トンカチ たぐり線、トンカチ
  • たぐり線が安値付近で出現しときには下落から上昇への転換サイン
  • トンカチが高値付近で出現しときには上昇から下落への転換サイン

たぐり線は、長い下髭を出しながら実体部分は上部に密集しています。これは強い上昇圧力が加わっていることを意味しています。何となくイメージがしやすいかもしれませんね。

同様にトンカチは、長い上髭を出しながら実体部分は下部に密集しています。これは強い下落圧力が加わっていることを意味します。

このようにローソク足の形状によっては、相場の状態を視覚的に捉えるのに有益であったり、転換サインとして注目することができるものもあります。

ただ、あくまで目安に過ぎないので、同事線、たぐり線およびトンカチ辺りを覚えておけば問題ありません。(極論を言えば覚えなくても支障はない)

最後に

チャートを見れば分かるが、たぐり線が出てるのに下落していたり、トンカチが出ているのに上昇しているケースもあるので、精度の高い転換サインとして活用するには難しい印象があります。ただ、同事線やたぐり線がどういう相場状況を示しているのかを知っておくことで、ローソク足の形状から視覚的に相場状況を知ることができます。特に同事線が出ているチャートは、売り買いが拮抗していることを示しているので、相場に何らかの変化が起きていることを読み取ることができます。

5. ローソク足の見かた
サムネ画像 ローソク足の売買サイン (売買シグナル)